🤝

「令和6年能登半島地震」にあたって3つの方針

 
 
 

このドキュメントは何か

  • 「令和6年能登半島地震」の支援の指針を示すもの
    • なんのためにやるか・どこまでリソース割いて良いか・なにを優先すべきかなど、アクションする際の拠り所とする。
  • 同時に、メンバーのメンタルヘルスを健全に保つために、選択肢を予め用意しておく。
 
↓プロジェクトページ
 
 

なぜ支援をするか

ブイクックは、ビジネスで社会課題を解決する会社である。
普段は長期的なイシューである「誰もがヴィーガンを選択できる社会をつくる」に対してPJを実行しているが、 震災によって発生した、生き死にに関する緊急性の高い「被災者(特にヴィーガン/ベジ)の支援」にリソースを割く
これは、ソーシャルビジネスの使命である。
 

3つの方針

被災地支援にあたり、会社として3つの指針を立てます。この指針をもとに、行動を行います。
創業後、大きな震災への対策は初めてのことのため、暫定的な方針とします。
今回の被災地支援の動きを見て、随時アップデートしていくため、フィードバックがあれば @工藤柊/kudoshu までご連絡ください。
 

①会社リソース・対象

リソース
ブイクック社としての人的資源・資金の2つのリソースを、以下の通り被災地支援に割く。
人的資源2023年1月31日まで、被災地支援に関する業務を優先して良い
資金大きな利益の出ていない状態のため、資金的支援(寄付・物資購入など)はしない。 ※物資送る場合、取引先から譲り受ける・購入費を募るなどでカバーする
 
対象
被災者の中でも、「ヴィーガンの被災者」に対する支援を優先する。
  • 現地状況によっては、ヴィーガン/ベジにピンポイントでの提供が難しいことは当然あるため、被災者全員に対して物資を分けることは起こる。またそれは当然受け入れる。
  • 物資が十分に行き渡っている場合、ヴィーガン/ベジへの配分ができるように尽力する。
📝
背景
ヴィーガン/ベジタリアン/(アレルギー)への支援は、他団体・企業ではできない。
一般の食品が供給されても、食べられない人たちへの支援こそ「ブイクックだから」担うべき役割のため。
 

②被災地支援ボランティア休暇

被災地支援のボランティア活動にあたり、休暇が必要な場合、特別休暇を取得できるようにする。
以下の通り、時期で区切って有給・無給を決定。
〜2023/01/31被災地支援のボランティア活動に参加するために、 有給で特別休暇を取得することができる。
2023/02/01 〜2023/03/31被災地支援のボランティア活動に参加するために、 無給で特別休暇を取得することができる。
 

③メンタルヘルス休暇

災害情報によるメンタルヘルスへの影響を鑑み、特別休暇(無給)を取得できます。
まずは自分の心身の健康を最優先に、行動することを推奨します。
精神的に休んだ方が良いと判断した場合は、遠慮なく休暇を取り、回復に努めてください。